古民家風の新築住宅を建てたい！魅力とおしゃれに仕上げるポイントを解説！

新築を建てるか、古民家を買ってリフォームするかお悩みの方もいるでしょう。ただ、古民家は耐震性や耐久性が心配という場合は、新築を古民家風にデザインすることをおすすめします。古民家風の新築住宅の魅力やコツをおさらいし、和の雰囲気を楽しめる素敵な家づくりをしましょう。

 

□古民家風の新築住宅の魅力とは？

古民家風の新築住宅では、木材、漆喰、土壁をはじめとする自然素材が取り入れられています。日本家屋の素敵な特徴を新築住宅でも再現することで、設備や安全性と昔ながらのレトロ感や重厚感を両立した住宅を実現できます。

古民家風住宅では、古い木材を使用するのがポイントです。古い木材は、耐久性に不安があるのではと感じる方もいらっしゃいますが、実は古い木材は耐久性が高いのです。木材は歳月がたつとともに強度を増していくのです。環境にも良い古い木材は、デザイン性も耐久性も兼ね備えた建材といえるでしょう。

 

□古民家風の新築をおしゃれに仕上げるコツをご紹介！

古民家風の新築をおしゃれに仕上げるコツは4つあります。

1つ目は、色を統一することです。
白をベースに、ダークブラウンの木部でカラーを統一すると、引き締まった印象になります。基本は2色遣いにして、アクセントに他の色をポイントで入れると良いでしょう。

2つ目は、木の素材感を活かすことです。
梁や柱に、木材を使用するとバランスよく仕上がるでしょう。

3つ目は、インテリアと合わせることです。
先ほどまでは、木材を使用するなど自然素材を活かした家づくりをご提案してきました。このようなお部屋にガラス素材や金属などの無機質な素材はマッチしづらいでしょう。ここでは、住宅だけではなくインテリアも自然素材を使用したナチュラルな物を合わせると良いでしょう。間取りプランと一緒にインテリアもチョイスすれば、よりマッチしやすいでしょう。

4つ目は、和と洋のバランスです。
古民家風の家と言えど、洋風もテイストもミックスしても良いでしょう。和と洋をバランスよく合わせた和モダンテイストも素敵です。お部屋ごとにテイストを変えるときには、区切られた空間はテイストを統一しましょう。

 

□まとめ

古民家風の新築住宅では、自然素材を取り入れたり、古い木材を使用することで趣のある家づくりを実現できます。また、色や木材を使うポイントを押さえておけば誰でも和の雰囲気のある家を作れますね。インテリアを合わせたり、応用で洋の要素をミックスするのも楽しいでしょう。素敵な家づくりのためにぜひ参考にしてみてくださいね。