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古民家の基礎の種類とは?補強方法もご紹介!

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古民家の基礎の種類とは?補強方法もご紹介!

古民家の基礎の種類とは?補強方法もご紹介!

2023/03/17

古民家で気になるポイントのひとつに耐久性が挙げられます。「大きな地震が来たら...」と不安になることが多いはずです。実際に、古民家に使われている基礎は耐久性が少々弱いものが多いのが現状です。ここでは、古民家に使われる基礎に不安が残る理由や補強方法を解説します。ぜひ古民家の基礎をチェックするきっかけにしてください。

 

□古民家の基礎の種類は2種類!


古民家で代表的な基礎は玉石基礎とコンクリートブロック基礎の2つです。

玉石基礎とは、石を置いた上に木材を直接立てていく基礎です。基礎の石が一個一個独立しているため、地震の揺れを受けた際はずれてしまうのが弱点です。コンクリートで基礎を固める現代の家と比べ、耐震性が低くなります。

一方、コンクリートブロック基礎とは、コンクリートブロックを使用した基礎です。現代のコンクリート基礎とは違い、強度があまり強くないため、補強が必要です。

 

□古民家の基礎の補強方法を解説!


玉石基礎の補強は、以下の2点の弱点を克服することにあります。
1つ目は、先ほど解説した通り石が独立しているために、揺れに弱いことです。
2つ目は、束が土壌と近い点です。
束が土壌と近いと、土壌の湿気を受けて、腐食の原因になるのです。

玉石基礎の補強工事は大掛かりなものです。

1.土間部分に玉石を敷き、転圧をかけて地耐力をつける
2.透湿シートを敷く
3.配筋を組む
4.コンクリートを打設する


玉石とコンクリートを一体化させ、地震の揺れでずれないよう補強します。また、コンクリートで土間を覆うことで土壌からの湿気を防止できるのです。これらは1階の床を剥がして行う工事のため、大がかりで炭ながらの工事ができないことがデメリットです。


コンクリートブロック基礎の補強は、比較的小規模で補強できます。

コンクリートブロック基礎は、ハイブリッド工法で補強します。ハイブリッド工法とは、アラミド繊維と呼ばれる高強度・高耐熱の繊維をブロック基礎に施す工法です。ここで、強度に優れ、高い粘着力を持ったエポキシ樹脂を塗り、基礎にアラミド繊維を貼り付けることで、さらに強度を増した基礎を作れるのです。比較的小規模とは言っても、基本的には家全体の基礎に補強工事を行い、加えて基礎と土台の連結が必要になる場合もあります。一方、クラックなどの破損の場合は、部分的な補強工事を行います。

 

□まとめ

古民家の基礎は、現代のコンクリート基礎と比べ弱いものがほとんどです。古民家に既にお住まいの方はもちろん、古民家を購入してリフォームをお考えの方も、安全に暮らすために、今一度基礎の見直しをしてみてはいかがでしょうか。
 

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