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古民家の床を修理する流れをご紹介します!

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古民家の床を修理する流れをご紹介します!

古民家の床を修理する流れをご紹介します!

2023/05/25

古民家に住むためには、ある程度修理する手間や費用がかかります。特に床は古くなると軋むようになり、歩く度に異音がするようになるでしょう。そのため、修理をする流れやポイントを押さえる必要があります。

そこで、この記事では古民家の床を修理する流れについて解説します。
床以外の修理をするポイントについても解説するため、参考にしてください。

 

□古民家の床を修理する方法


古民家の床を修理する方法として、「床を剥がして張り替える」方法と「今ある床の上に重ね張りする」という2種類の方法があります。

 

*床を剥がして張り替える

 

古民家の場合は床材だけでなく下地も劣化し破損している可能性があります。そのため、床を確実に修理するには床を下地ごと解体して新しく床を張るのがおすすめです。この方法であれば下地のチェックと修理もできるため、目に見えない部分も新しくすることができるでしょう。

 

*いまある床の上に重ね貼りする

 

これは元の床材が畳、土間、コンクリート以外の場合にのみ使える方法です。既存の床の上に床材を重ねて補強します。この方法では床の高さが変わってしまうため、ドアの開閉や歩行に支障が出る恐れがあります。床材を剥がさなくてすむため修理費用は抑えられますが、床の劣化が激しい場合は前者の方法を採用するようにしましょう。

 

□古民家修理のポイント

 

床に限らず、古民家は様々な場所を修理する必要があります。
この章では古民家を修理する際に押さえておくべきポイントについて解説します。

 

*修理の「サイン」を見逃さない

 

建材に「ヒビ」や「歪み」、「浮き」といった症状がでた場合は修理をするタイミングの「サイン」となるため場合があるため、細かくチェックしましょう。

 

*不便を感じたら「快適さ」を重視する

 

土間や真壁など古民家を象徴するような間取りは、高齢になったり同居する家族構成が変わることで不便に感じることもあります。このように、不便を感じるようになった場合は施工会社に相談し、古民家の調和を崩さず快適な間取りになる提案をしてもらいましょう。

 

*修理する時は色を変えて「変化」をつける

 

古民家は、全室が畳と塗り壁などで統一されていることもあるでしょう。全く同じ色や素材できれいな状態に補修するのではなく、せっかく修理するのであれば色で変化を加えるのもおすすめです。一部をフローリングにしたり、一部の壁の色や材質を変えたりして、自分好みの家に修理しましょう。

 

□まとめ


古民家暮らしに修理はつきものですが、どのタイミングでどのような修理をするのかで住み心地は大きく変わります。特に床の修理は毎日の生活に大きく影響するため、必ず施工会社に相談しアドバイスをもらいましょう。
 

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