築40年の寒い家でも快適に!費用別・寒さ対策をご紹介
2024/08/26
築40年以上経った家を所有している方の中には、冬場の寒さに悩んでいませんか。
暖房を付けてもなかなか暖まらない、電気代が高くつくなど、寒さによるストレスを感じている方も多いのではないでしょうか。
この記事では、築40年以上経った家の寒さ対策として、費用別に対策方法を紹介します。
それぞれの特徴や効果、導入の目安費用などを解説することで、読者が自身の状況に合わせて最適な対策方法を選択し、快適な冬を過ごすための具体的な方法を提供します。
□築40年、寒さ対策の必要性
築40年以上の家は、断熱材が不足している場合が多く、冬場は暖房してもなかなか暖まらない、電気代が高くつくなど、寒さによるストレスを感じている人が多いです。
それではなぜ築40年以上経った家は寒いのでしょうか。
1:断熱材の劣化
築40年以上経つと、断熱材の性能が劣化し、断熱効果が落ちてしまいます。
2:隙間風
古い家は、窓やドアの隙間から冷気が入り込みやすく、室温が下がりやすくなります。
3:窓ガラスの性能
古い家は、断熱性能の低いシングルガラスの窓が使われている場合が多く、外からの冷気を遮断できません。
□築40年の家の寒さ対策
築40年以上経った家の寒さ対策には、手軽にできるものから、リフォームが必要なものまで、さまざまな方法があります。
1.手軽にできる寒さ対策
1:厚着をする
最も手軽な方法は、厚着をすることです。
室内でも、何枚か重ね着をして、体温を逃さないようにしましょう。
2:暖房の設定温度を上げる
電気代が気になるかもしれませんが、暖房の設定温度を少し上げるだけでも、体感温度は大きく変わります。
3:建具を閉める
部屋と部屋の間の建具を開放している場合は、閉めることで暖房効率がアップします。
4:隙間テープを貼る
窓やドアの隙間から冷気が入ってくる場合は、隙間テープを貼って、冷気を遮断しましょう。
5:遮熱カーテンを使う
遮熱効果のあるカーテンを使うことで、窓から入る日差しや冷気を遮断できます。
6:厚手のカーペットを敷く
床からの冷え込みを防ぐには、厚手のカーペットを敷くのが効果的です。
7:厚手のスリッパを履く
床が冷えている場合は、厚手のスリッパを履いて、足元を暖かくしましょう。
8:暖房器具を導入する
暖房器具を導入することで、部屋全体を暖められます。
9:サーキュレーターを使う
天井が高い部屋では、サーキュレーターを使って空気を循環させることで、室温を均一にできます。
10:窓・ドアに断熱素材を貼る
窓やドアに断熱シートや断熱フィルムを貼ることで、冷気の侵入を防げます。
2.リフォームが必要な寒さ対策
11:窓・玄関ドアを交換する
断熱性能の高い窓や玄関ドアに交換することで、大幅に冷気を遮断できます。
12:内窓を取り付ける
既存の窓の内側に内窓を取り付けることで、二重窓になり、断熱効果がアップします。
13:全館空調システムを導入する
全館空調システムを導入することで、家全体を快適な温度に保てます。
14:断熱材を追加する
床下や天井裏に断熱材を追加することで、断熱性能を向上させられます。
15:外壁にダブル断熱を導入する
外壁にダブル断熱を導入することで、さらに断熱性能を高められます。
16:ユニットバスを交換する
ユニットバスを新しいものに取り替えることで、浴室の断熱性能が向上します。
17:床暖房を導入する
床暖房を導入することで、足元から暖かく、快適な空間を実現できます。
□まとめ
築40年以上経った家の寒さ対策には、手軽な方法からリフォームが必要なものまで、さまざまな方法があります。
この記事では、費用別に17個の対策方法を紹介しました。
ご自身の状況に合わせて、最適な対策方法を選んで、快適な冬を過ごしましょう。
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