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築60年木造住宅も安心!リフォームで長く快適に住む秘訣とポイント

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築60年木造住宅も安心!リフォームで長く快適に住む秘訣とポイント

築60年木造住宅も安心!リフォームで長く快適に住む秘訣とポイント

2023/11/16

長く住んでいると、風合いが出てくる木造住宅。
地震大国である日本では、築60年以上の木造住宅でも安心なのか気になる方もいらっしゃいますよね。
そこで今回は、リフォームをするとどれくらい長く木造住宅に住めるのか解説します。

 

◻︎木造住宅の寿命はどれくらい?

木造住宅には、具体的にどのくらいの期間住めるか分からない方もいらっしゃいますよね。
木造建築の寿命について、以下で解説します。

 

1:一般的な認識
木造住宅の寿命は一般的に30年といわれています。
しかし、これはあくまで一般的な期待耐用年数であり、実際には多くの木造住宅がそれ以上の年数、居住されています。

 

2:実際の寿命
法定耐用年数は22年、住宅ローンの最長は35年とされていますが、築100年を超える木造住宅に居住している人はたくさんいます。
なぜなら、適切なメンテナンスとリフォームが行われているからです。

 

3:期待耐用年数
国土交通省の期待耐用年数によれば、フラット35基準で50年~60年、劣化対策等級3で75年~90年、長期優良住宅認定で100年以上とされています。

 

4:木造住宅の魅力
木造住宅は、鉄筋コンクリート住宅と比べても、その耐用年数は決して短くはありません。
適切なケアとリフォームを行うことで、長く快適に住めるようになるのです。

 

◻︎築60年木造住宅のリフォームするとどのくらい住める?

先述の通り、木造住宅をリフォームすると100年以上住める可能性があります。
以下で、リフォームの際に必要なポイントとおすすめのリフォーム方法をご紹介します。

 

1:構造部分の調査
築60年以上の住宅をリフォームする際、最も重要なのは構造部分の調査です。
建物の立地や使用頻度によって、修繕が必要な部分は異なります。

 

2:耐震補強の重要性
現行の新耐震基準では、震度6強から7に耐えられるように決められています。
築60年以上の住宅は、この基準を満たしていない可能性が高いため、耐震補強が必須です。

 

3:スケルトンリフォームの推奨
築60年以上の住宅には、スケルトンリフォームがおすすめです。
これにより、梁や柱の湿気による腐食や白アリによる劣化を発見しやすくなります。
また、耐震補強も行いやすくなります。

 

4:長期間の居住のためのポイント
構造体である柱や梁を補強することが、長期間住み続けるための鍵です。
適切なリフォームを行うことで、築100年以上の居住も夢ではありませんよ。

 

◻︎まとめ

築60年以上の木造住宅でも、適切なリフォームとメンテナンスを行うことで、安全かつ快適に長く住み続けられます。
本記事でご紹介したポイントや方法を参考にして、ご自身の愛される家をさらに長く大切にしてくださいね。
 

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