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古民家の基礎工事にかかる費用はどのくらい?

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古民家の基礎工事にかかる費用はどのくらい?

古民家の基礎工事にかかる費用はどのくらい?

2024/01/05

古民家リノベーションを検討する方の中には、古民家の魅力に惹かれながらも、リノベーションの費用に関して不安を抱えている方もいらっしゃるでしょう。
この記事では、古民家の基礎工事にかかる費用の内訳と、古民家リノベーションにかかる総合的な費用について解説します。

 

□古民家基礎工事の費用はどのくらいかかる?

古民家を安全に、快適に住み続けるためには、基礎工事が不可欠です。
ここでは、主に玉石基礎とコンクリートブロック基礎の補強工事に必要な費用について見ていきましょう。

 

*玉石基礎の補強工事費用について

玉石基礎の補強工事は、家の土台を強化するために土壌を鋤き取り、土間コンクリートを流し込む作業を含みます。
これは手間と技術が必要なため、100万円以上の費用がかかることが一般的です。
さらに、床の解体をはじめとした内装工事費用も考慮する必要があります。

 

*コンクリートブロック基礎の補強工事費用について

コンクリートブロック基礎の場合、ひび割れの補修は1箇所あたり5,000~10,000円程度で対応可能です。

しかし、家全体の安全性を考えると、基礎全体の補強が推奨されます。
ハイブリット工法で施工する場合、1メートルあたり15,000~30,000円が相場となり、全体で50~100万円程度の費用が見込まれます。

 

□古民家リノベーションにおける総合的な費用

基礎工事だけではなく、古民家リノベーションには他にもさまざまな工事が伴います。
屋根の葺き替え、電気工事、床の張替えにかかる費用を見ていきましょう。

 

1:屋根の葺き替え費用

古民家の屋根は劣化が進んでいることが多く、全体的な葺き替えが必要です。
材質によって費用は異なりますが、一般的な住宅で100~120万円程度が目安です。(現代の住所でもそこまで安くないです。)

 

2:電気工事費用

現代の生活様式に合わせた電気工事は、古民家再生に欠かせません。
40坪程度の住宅では、100万前後の費用が見込まれます。
使用する照明器具によっては、さらに費用が加算される場合もあります。

 

3:床張替え費用

断熱や防湿処理を含めた床の張替えには、100万前後が必要です。
高価な材料を選ぶと、さらに費用は増加します。

(全部現代の住宅でも安い単価です。)

 

□まとめ

本記事では、古民家の基礎工事とリノベーションにおける総合的な費用について解説しました。
基礎工事だけでなく、屋根の葺き替えや電気工事、床の張替えなど、快適な生活を送るために必要な多岐にわたる工事についての費用を把握することが大切です。
これらの費用は、古民家の安全性と快適性を確保するために必要な投資です。
本記事を参考に、古民家リノベーションを進めてくださいね。
 

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